ハーティサロンの新コンテンツが公開されました(お知らせ)

塀がない。又村です。

先日、北海道を鉄道で移動していて気づいたのですが、北海道の邸宅ってほとんど「塀」がないのです。結構な市街地にあるお家でも、やはり塀はなく。調べてみたら、どうやら除雪の効率性を高めるために塀を作らないのとのこと。確かに雪かきも塀梨なしの方が効率的ですね。

・・という、気づくと気になるネタはさておき、今日は又村が監修を仰せつかっている「ハーティサロン」の新コンテンツが公開されました、というお知らせです。

【ハーティサロン】
https://plushearty-salon.com/
運営会社:(株)ドコモ・プラスハーティ

このサイトはNTTドコモが2019年2月に社内で実施した研修がきっかけとなって、企画がスタートしました。
研修は障害のある家族がいる社員に向けたもので、福祉サービスの理解と上手な活用の仕方を伝えるものでした。
本サイトの監修をお願いしている又村あおい氏に制度説明を、また、ぶれいん・ゆに〜くすの伊藤あづさ氏に活用の仕方をお話しいただくという二部構成でした。
全国から参加を希望する社員が多数おりましたが、東京での開催ということで残念ながら出席出来なかったという者も多く、福祉制度・サービスを知りたいというニーズが感じられました。
どうしたら、この情報が欲しい人たちに満足してもらえる形でお伝えできるかを考え、出た答えがこのサイトです。
そして、知りたい人はドコモグループの人に限ったことではないのだから、広く世の中に公開して、お役立ていただければなお良いだろうということで、ハーティサロンとして情報提供の場を設けることといたしました。

【今回公開された新コンテンツ】
https://plushearty-salon.com/situation-enjoy/
動画でわかる障がい者福祉制度・サービスの「楽しむ」

(動画でわかる障がい者福祉制度とは)
このサイトは、知的障がいや発達障がいのある人の役に立つサービスや支援制度について、「動画」と「文章」でわかりやすく紹介しています。
サービスや支援制度をうまく使うことができれば、困りごとを減らしたり、負担に感じていることを解決したりできます。「なんだか難しそう」と思われがちな制度のことは、動画とアニメーションで紹介しました。もっと詳しく知りたいひとのためには、図と文章の説明を用意しています。
障がいのある本人や家族、支援者、関係するたくさん人の役に立てるように、わかりやすい情報をお届けします。

(楽しむの概要)
日ごろの暮らしの中で趣味や余暇を楽しむことは、生きていく上でとても大切なことです。スポーツをしたり、美術館や映画館に訪れたりすると、「楽しい」と思える瞬間があることでしょう。障がいのある人が文化・芸術を鑑賞する、スポーツを楽しむ、公共交通機関を利用して出かけるといった時には、必要な支援を受けたり、割引サービスを受けたりすることができます。ここでは、障がいのある人が日常をより楽しむために、どのような支援・サービス・制度があるのか、シチュエーションごとに紹介します。

(楽しむシチュエーション)
障がいのある人が生活を楽しむシチュエーションを4つに分けました。各シチュエーションで、それぞれの生活の様子や制度・サービスなどをわかりやすく説明しています。

スポーツを楽しむ / 文化芸術を楽しむ / 外出を楽しむ / 移動を楽しむ
       
詳しくは、ハーティサロンの各ページをご覧ください。今回も、映像制作を担当された(株)シプーさんが素晴らしいコンテンツに仕上げてくださいました。

【(株)シプー】
http://shipoo.jp/award/

では、今回はこれくらいに。

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