日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルのアーカイブサイトが立ち上がりました(お知らせ)
たいしゃじゃない。又村です。
何かと言えば、皆さまご存知の「出雲大社」のこと。これ、普通に今まで「いずもたいしゃ」と読んでいましたが、正式には「いづもおおやしろ」なのです。マジか・・だって、鉄道駅だってなんだって、全部「たいしゃ」だったじゃないですか。
・・という、「たいしゃ」でも構わないらしいネタはさておき、今日は日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルのアーカイブサイトが立ち上がりました、というお知らせです。
【日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルとは】
日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバルは、「日本人と自然」を障害者の視点を通じて国内外に発信する、文化芸術フェスティバルです。障害者の芸術表現、障害者が自身の特性とともに生きる様には、日本人が縄文時代から持つ、四季折々の天然の色彩、音の風情を慈しむ心が強く滲み出ています。本フェスティバルは全国の50万人および厚生労働省と連携して、2020年から2022年にかけて、全国7カ所で開催されます。2020年に開催された、中国・四国ブロック、九州ブロック、北海道ブロック、東海・北陸ブロック、2021年は東北ブロック、関東・甲信ブロック、近畿ブロックで開催予定です。
一昨年度・昨年の展覧会に出展された作品を鑑賞できるほか、舞台芸術作品を動画で楽しむことができるアーカイブサイトを立ち上げました。ぜひ、皆さまにご覧いただくだけでなく、広くご関係の皆さまへご紹介いただき、1人でも多くの方にサイトを訪れていただけますと幸いです。
テキストの読み上げ機能、背景色の変更など、アクセシビリティに対応。動画コンテンツには日本語字幕版、英語字幕版、手話や音声ガイド版が用意されていているので、障害のある方や、海外の皆さんにもお楽しみいただくことができます。
【日本博フェスティバル・アーカイブサイト】
https://archive.artbrut-creation-nippon.jp/
(展覧会はこちら)
https://archive.artbrut-creation-nippon.jp/museum/
(舞台芸術はこちら)
https://archive.artbrut-creation-nippon.jp/stage/
今年の東北ブロック、関東・甲信ブロック、近畿ブロックにおける開催状況も随時にお知らせいたしますので、ご関心のある方はぜひ注目してくださいね。
では、今回はこれくらいに。