にいがたフォーラム15 ONLINEが開催されます!(お知らせ)

まずい。優勝してしまう。又村です。

一部の方はご存知かと思いますが、又村は神奈川県民としては極めてまれな「オリックスファン」でして、昔の「オリックス・ブレーブス」時代からのファンでございます。最近の好調ぶりがウソのようで、いろいろ手が付かずに困っております(笑)

・・という、カモメやワシやタカを敵に回すネタはさておき、

今日は、又村もずっとお世話になっている、毎年恒例の「にいがたフォーラム」がオンラインで開催されます、というお知らせです。

【にいがたフォーラム15 ONLINE ーお互い様の地域づくりー】
(開催趣旨)
にいがたフォーラムは、地域生活支援を願い、横のつながりを深め理解と共感を広げられるよう活動を展開してきました。

「お互い様の迷惑をかけながらともに支え合える地域づくり」
昨年12月4日に亡くなられた社会福祉法人中越福祉会 前理事長 涌井幸夫さんの言葉です。私たちは障害者総合支援法とともに、激動の時代を誰もが自分らしく尊厳のある暮らしの実現に向けてきました。議論を進めていく中で、涌井幸夫さんの幾多の実践は、新潟の障害福祉の進展に導いていきました。地域生活支援拠点、就労支援、地域移行、強度行動障害…本質を捉えれば「お互い様・支え合い」である事。それらの実践は、障がいの有無を問わず、地域生活を実現する「地域共生社会」に向けたメッセージになりました。そして今、私たちは社会の不可逆的な変化に、大きな命題が提示されています。当事者、ご家族はどのような不安を感じているのか、サービス提供事業所はどんな課題を抱えているのか?
「にいがたフォーラム 15 Online〜お互い様の地域づくり〜」では、新潟の障害福祉を牽引した涌井幸夫さんの軌跡を辿り、「新しい未来への展望」について皆様と考える機会としました。激動の時代に向けて、地域生活支援が目指す大きな一歩になればと考えております。

【お申込はこちらから】
https://www.facebook.com/events/142962134716683/?ref=newsfeed
参加費:おひとり3,000円
申込み方法:
上記のイベントページで参加表明しただけでは参加は承認されません。
上記リンクのチラシの申し込み方法をご確認の上、お申込みください。

プログラム:
10:00~10:30
【オープニング】
・清水 聡(新潟県地域生活支援ネットワーク 新代表)
・坂井 隆一(新潟県地域生活支援ネットワーク 前代表)
・小林 義明((福)中越福祉会)

10:30~12:00
【社会のリアル 障害者のリアル】
・野澤 和弘(植草学園大学 副学長)

13:00~14:45
【地域生活支援拠点はここから始まった。私たちが考えていた地域共生社会】
・西川 紀子((福)ロングラン 理事長)
・田中 正博(全国手をつなぐ育成会連合会 統括)
・衛藤 晟一(元内閣府特命担当大臣/ 自民党参議院議員)
・蒲原 基道(日本社会事業大学専門職大学院 客員教授)
コーディネーター:野澤 和弘(植草学園大学 副学長)

15:00~16:30
【新潟の地域生活支援をみんなで進めよう。コロニー白岩の里のあり方検討会の報告書を読み解いて】
・石坂 陽子(新潟県コロニーにいがた白岩の里 企画相談室 室長)
・渡辺 孝雄(新潟県相談支援専門員協会/ あり方検討会委員)
・加藤 永歳(厚生労働省障害福祉課障害児・発達障害者支援室 発達障害対策専門官)
コーディネーター:樺沢 浩((福)のぞみの家福祉会/ あり方検討会委員)

16:30~17:30
【新潟の地域福祉を牽引してきた故・涌井幸夫さんのことを、みんなで語ろう】
・島田 久幸(新潟県障害福祉課 課長)
・片桐 公彦((福)みんなでいきる/      前厚生労働省障害福祉課 障害福祉専門官)
・涌井カツ / 涌井卓 / 涌井洋(涌井幸夫さんご家族)

17:30~17:45
【中締め:今回の新潟フォーラムを振り返って…】
・鈴木 裕平((福)中越福祉会)
・清水 聡、山村 豊、坂野 健一郎(新潟県地域生活支援ネットワーク)

18:00~20:30
【イブニング・セッション!強度行動障害のある方の支援は我々に任せろ!】
・細井 聡仁((福)新潟太陽福祉会・らいとはうす)
・南波 龍太((福)更生慈仁会・いずみ福祉園)
・本田 英明((福)中蒲原福祉会・こめっと)、 捧泰 輔(NPO 法人わくわくクラブ)
・大滝 健一((福)みんなでいきる)、 ・勝見 太一(新潟県福祉保健部障害福祉課)
・山村 豊(新潟県地域生活支援ネットワーク)
あおり役:又村あおい(全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事) 表示を縮小

ということで、今回は新潟県の障害福祉をけん引してきた故・涌井様を偲び、次なる展開を展望する内容になっております。
オンライン開催なので、どこからでも参加可能なのが嬉しいですね。ご関心のある方は、どうぞお早めにお申込みください!

  • Twitter
  • Facebook