福祉の未来会議2025 ~本物の福祉とは?~が開催されます(お知らせ)
今年は秋がある。又村です。
天候ネタばかりで申し訳ありませんが、ここ数日の爽やかな気候のおかげで、溶けるかと思うほどの暑さもようやく過去のものと感じられます。春と秋は偉大だ(笑)
・・という、冬は冬で長いのはナイショなネタはさておき、
今日は、又村もお話させていただく「福祉の未来会議2025 ~本物の福祉とは?~」が開催されます、というお知らせです。
又村はさておき、これだけの講師陣をスケジュールできただけでもビックリですが、参加費(特に第一部)も驚きのお手軽さです。
障害のある人への支援と出会って日の浅い人からベテランまで、今の障害福祉に「座りの悪さ」を感じている人には大推奨の企画です。また、法人研修の一環で職員を派遣するという法人さんもありました。多くの方にお会いできますことを楽しみにしております!
【福祉の未来会議2025 ~本物の福祉とは?~】
(開催趣旨)
福祉の未来会議2025 ~本物の福祉とは?~
本来、福祉とは人の暮らしや人生に寄り添い、その人らしい生き方を支える営みです。制度上の枠組みや最低基準を満たすことだけではなく、その人にとっての「幸せ」や「安心」を共に考え、暮らし全体を支える姿勢が求められます。しかし現在、参入事業者の加速によりサービスを受けられる人は増えている一方で、本質的な制度理解をせず最低限の対応にとどまり、利益や効率を優先するような福祉事業所の存在が増え、支援が画一化・形骸化している現実があります。こうした中で、私たちは改めて「本物の福祉」とは何かを問い直す必要があります。
今回のイベントは、その「本物の福祉」とは何か?を現場で体現してきた登壇者の皆さんとともに、見つめ直し、仲間と出会い、つながり、これからの福祉の未来をともに築いていく新たな出発点の第一歩にしたい、そんな想いを胸に、私たちはこのイベントを開催します。
専用サイトが開設されました!
https://for-all.org/mirai
☆お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/4543783/view
☆お問い合わせはこちら
https://forms.gle/GuUtTW5TPYFps1pF7
■概要
✧ 日程:2025年11月2日(日)9:30 – 21:00
✧ 場所:ベルサール神田(東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル2・3F)
✧ 内容:
第一部 本編(各種講演)|9:30 – 18:30
第二部 講師陣を囲むディナーセッション|19:00 – 21:00
※ ディナーセッションは、講師陣と意見交換できるチャンスです
■参加対象者
障害児・者の支援にかかわるすべての方
※福祉サービス従事者、行政・医療・学校職員・関係者、保護者、当事者、福祉に興味関心のある学生など
■参加費
第一部:5,000円 / 第二部:10,000円
■プログラム
9:40~10:20
本物の福祉とは何か
措置制度から支援費、自立支援法、そして今にいたる福祉制度の転換があった中でも受け継がれていく「本物の福祉」とは何か、私たち福祉職員が根底に持っておくことは何か
登壇者:
野澤和弘(植草学園大学 副学長)
10:20~10:50
最低限のルールの範囲vs生活全般の福祉
制度上のルールや基準を守ることは最低限の責務だがそれだけで本当に良いのか。ルール以前に福祉職員として持つべきスタンス、すなわち利用者一人ひとりの生活全体に寄り添う支援との違いとは
登壇者:
又村あおい(全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事)
進 行:
片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる 常務理事)
11:00~11:30
障害者が地域で暮らすことの先駆け的存在として
入所施設中心の時代から「地域で暮らす」という実践が始まり、その後の制度・意識の変化に大きな影響を与えた先駆け的な取り組み。その背景にある理念や想いを振り返りながら本物の福祉とは何かを考えます。
登壇者:
田中正博(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 理事長)
進 行:
片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる 常務理事)
11:30~12:00
地域で暮らすことが認識され始めている渦中の出来事
ノーマライゼーションという言葉が広がり、自費サービスのレスパイトも広がりを見せつつあり障害者が「地域で暮らす」ことが社会に広がり始めた時代。当事者や家族、そして支援者がどのような生活の変化とともに、心理的な変化、社会の変化があったのか、その原動力となった福祉への想いと今も変わらず必要な物は何かを考えます。
登壇者:
片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる 常務理事)
進 行:
田島光浩(社会福祉法人南高愛隣会 理事長)
12:00~12:30
入所全盛の1980年代に施設解体宣言から地域へ。南高愛隣会の取り組みの今と昔
日本の歴史を変えた転換点でもある施設解体宣言。「入所が当たり前」だった時代に、地域移行へ挑んだ南高愛隣会。その実践の原点と、サービスが細分化された昨今の制度があった中でも実践として変わらぬものは何なのかを考えます。
登壇者:
田島光浩(社会福祉法人南高愛隣会 理事長)
進 行:
林晃弘(社会福祉法人フラット 理事長)
13:30~14:30
パネルディスカッション:実践に学ぶ本物の福祉の本質とは
制度の変遷と現場の実践を振り返りながら、いまも変わらず根幹にあるべき「本物の福祉」を支えてきた普遍的な要素を洗い出します。理念・制度・現場、それぞれの視点から次世代につなぐべき、日本の全福祉職員が持つべき福祉観を考えます。
登壇者:
片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる 常務理事)
田島光浩(社会福祉法人南高愛隣会 理事長)
田中正博(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 理事長)
進 行:
又村あおい(全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事)
14:30〜15:20
療育とは?保育とは?遊びとは?子どもたちの未来を支えるために、児童福祉の“本質的な支援”を5領域で考える
児童福祉は、戦後の浮浪児狩りから障害児施設や保育施策の拡充から始まり現在の多様な支援領域へと広がってきました。その歴史的な歩みを知り、私たちは何を受け継ぎ、そしてどこに向かうべきなのかを見直すことができます。本セッションでは、児童福祉を支える「5つの領域」に光を当て、現場と制度の両面から“本質的な支援”のあり方を多角的に探ります。
登壇者:
光真坊浩史(一般社団法人全国児童発達支援協議会 理事)
※調整中※
進 行:
小川陽(厚生労働省 障害保健福祉部障害福祉課 地域生活・発達障害者支援室相談支援専門官
15:20~16:10
義務化が進む障害者虐待防止法、制度の本質と現場支援を振り返る。制度は本当に理想論なのか
法の施行から13年余りが経ち、義務化もされ制度の枠組みは広く浸透しました。しかし、現場では今もなお「こんなの理想だよ」「ちゃんとやれてるところあれば見てみたい」と否定的な意見も散見されます。本来この制度が目指したものを当事者視点で振り返り、そして現場での実際の取り組みの間にはどのような課題があるのか。法の本質を振り返りつつ、これからの現場実践に生かす視点を議論します
登壇者:
片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる 常務理事)
林晃弘(社会福祉法人フラット 理事長)
松崎貴之(厚生労働省 障害保健福祉部障害福祉課 地域生活・発達障害者支援室虐待防止専門官/障害福祉専門官)
聞き手:
野澤和弘(植草学園大学 副学長)
16:25~17:15
障害者就労支援の本質を問い直す。悪いことはしてないけど良いこともしていない?
A型・B型、一般就労移行など、障害者就労支援の制度やサービスは多様化・細分化が進んでいます。「働く」という営みを支える本質はどこにあるのか。「悪いことはしてないけど良いこともしてない」「一生同じ部屋で同じ仕事」これってどうなの?こんな声も聞こえてきます。就労支援において大切にすべきものは何かを午前中のセッションも踏まえて多角的に議論します。
登壇者:
大竹雄二(厚生労働省 障害保健福祉部 障害福祉課長)
田島光浩(社会福祉法人南高愛隣会 理事長)
田中正博(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 理事長)
進 行:又村あおい(全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事)
17:15~18:05
チームで働くことをもっと楽しむために ~人材不足解消のカギは、チーム力~
評価制度や福利厚生を拡充する。必要なことですが、人材不足が深刻化する今、この状況を変えるために取り組むべきは本当にそれなのでしょうか。私たちが福祉を選んだ理由は「人のために働きたい」から。ならばきっと、変化の起点は“人”であり、その人が形づくる“チーム”のはず。本セッションでは、職場のあり方を「仕組み・制度」ではなく「チーム」という視点から捉え直し、働くを楽しむとは何かを考えます。そして、人材不足を「採用・育成・離職」だけで語るのではなく、“チーム創り”にこそ解決のカギがあることを提案します。
登壇者:
磯谷桂太郎(厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 課長補佐)
田島光浩(社会福祉法人南高愛隣会 理事長)
立松和樹(株式会社For ALL 代表取締役)
林晃弘(社会福祉法人フラット 理事長)
進 行:
米田隆史(厚生労働省 障害保健福祉部 障害福祉課 地域生活・発達障害者支援室長)
18:05~18:30
まとめ
1日を通じて語られてきた「本物の福祉」の姿を振り返り、登壇者からメッセージを共有します。制度・現場・理念の視点をつなぎ合わせ、これからの福祉をどう築いていくのかを、参加者全員で考える場にします。ここで交わされた言葉や気づきが、明日からの実践につながるような時間にしたいと思います。
登壇者:
大竹雄二(厚生労働省 障害保健福祉部 障害福祉課長)
片桐公彦(社会福祉法人みんなでいきる 常務理事)
光真坊浩史(一般社団法人全国児童発達支援協議会 理事)
田島光浩(社会福祉法人南高愛隣会 理事長)
田中正博(独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 理事長)
野澤和弘(植草学園大学 副学長)
林晃弘(社会福祉法人フラット 理事長)
又村あおい(全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事)
米田隆史(厚生労働省 障害保健福祉部 障害福祉課 地域生活・発達障害者支援室長)
☆お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/4543783/view
☆お問い合わせはこちら
https://forms.gle/GuUtTW5TPYFps1pF7
専用サイトが開設されました!
https://for-all.org/mirai
しつこいようですが、この講師陣でこの参加費はあり得ないレベルです。定員になったら申込〆切ですので、ご関心のある方はお早めにお申込みください!
では、今回はこれくらいに。


