全ての人たちが安心して受けられる教育を

神奈川県教育委員会教育局 インクルーシブ教育推進課

神奈川県には以前から「支援教育」という考え方がありました。
対象者を限定することなく、全ての子どもに対して適切に対応していこうという考え方である「支援教育」。
そこから立ち上がったのが、今回ご紹介する「インクルーシブ教育推進課」です。
「神奈川県教育委員会教育局 インクルーシブ教育推進課」はその名の通り、インクルーシブ教育を推進する取り組みを行っています。
具体的な取り組み内容やインクルーシブ教育自体の説明、今後の目標についてを「インクルーシブ教育推進課」の局員である程島 観さんに話を聞きました。
「教育とは、だれも排除されず全ての人たちが安心して受けられるものであると考えています。」
そう語る程島さんとともに、教育の本質とは何か見ていきましょう。

取材協力:神奈川県教育委員会教育局 インクルーシブ教育推進課
     程島 観

ミライのトビラ

障がいのある人とともに今と未来に向き合う人たちの取り組みを紹介するシリーズです。 
障がいのある人が適切な支援を受けることができれば、日々の暮らしぶりが良くなるだけでなく、活躍できる場所が増えていきます。 
これまでの「常識」にとらわれず、ある意味「とんがった」サポートを展開する障がい者支援のかたち。 
それが「ミライのトビラ」です。 
前例から一歩抜け出し、ミライに向けて実践されている事例をピックアップしていきます。

動画でわかる障がい者福祉制度・サービス

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