一人ひとりの文化や表現を大切に

クリエイティブサポートレッツ

「クリエイティブサポートレッツ」は、特定のこだわりや表現が社会的に認めてもらえなかったり、孤立してしまっている障がいのある人に寄り添いながら活動している施設です。こだわりのある行動を認め、発信するイベントなどを行なっています。「クリエイティブサポートレッツ」の活動について、スタッフの水越雅人さんに話を聞きました。
レッツを利用する高橋舞さんは、家でいろいろなものにガムテープを貼って母親の久美子さんは困っていました。しかし、レッツでガムテープを貼るのは面白いと認めてもらい、思う存分ガムテープを貼る行動をさせてもらったことで舞さんは自分で物事を決めて行動することが増えました。そして、色とりどり貼られたガムテープはアート作品のような仕上がりです。

取材協力:認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
     高橋久美子・舞

ミライのトビラ

障がいのある人とともに今と未来に向き合う人たちの取り組みを紹介するシリーズです。 
障がいのある人が適切な支援を受けることができれば、日々の暮らしぶりが良くなるだけでなく、活躍できる場所が増えていきます。 
これまでの「常識」にとらわれず、ある意味「とんがった」サポートを展開する障がい者支援のかたち。 
それが「ミライのトビラ」です。 
前例から一歩抜け出し、ミライに向けて実践されている事例をピックアップしていきます。

動画でわかる障がい者福祉制度・サービス

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