富山で共に生きる

社会福祉法人 手をつなぐとなみ野

今回ご紹介する「社会福祉法人 手をつなぐとなみ野」は、地域社会で自立した生活を営むことができるように支援することを目的として設立されました。
「社会福祉法人 手をつなぐとなみ野」は富山県にあり、現在「小矢部市」「砺波市」「南砺市」にある8ヶ所の作業所、5ヶ所のグループホーム、共生型グループホームや共生型デイサービス事業所での支援を実施しています。
今回のミライのトビラでは、その施設のひとつである共生型デイサービス事業所 「ぴーすあけぼの」を軸に、歴史的背景を踏まえつつ、設立までの経緯と取り組み、障がいに関する認識の変化についてを顧問である尾崎 順子さんたちとともに見ていきます。
富山県から発信された“年齢や障がいの有無で区分しない一体的な支援”「富山型デイサービス」。その実践を先駆的におこなってきた「ぴーすあけぼの」。
「私たちの掲げる “共に生き、共に働き、共に暮らす。” という理念の具現化したような場所」
「ぴーすあけぼの」についてそう語る尾崎さんとともに、「居場所づくり」の大切さについて見ていきましょう。

取材協力:社会福祉法人 手をつなぐとなみ野

ミライのトビラ

障がいのある人とともに今と未来に向き合う人たちの取り組みを紹介するシリーズです。 
障がいのある人が適切な支援を受けることができれば、日々の暮らしぶりが良くなるだけでなく、活躍できる場所が増えていきます。 
これまでの「常識」にとらわれず、ある意味「とんがった」サポートを展開する障がい者支援のかたち。 
それが「ミライのトビラ」です。 
前例から一歩抜け出し、ミライに向けて実践されている事例をピックアップしていきます。

動画でわかる障がい者福祉制度・サービス

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