突然ですが、みなさんは今も学んでいますか?
「学ぶ」とは、学校での勉強だけではありません。
知識や技術、あるいは考え方や価値観などを新しく吸収して、自らの変化や成長に繋げることを「学び」だとすれば、誰もがいくつになっても学ぶことができます。
生涯学習とは、こうした学びのことを指します。
「学びたい」と思う気持ちに障がいの有無は関係ありませんが、障がいのある人の学びには生涯を通じて教育や文化、スポーツなどの様々な機会に親しむことができる支援体制の整備が不可欠です。
そこで今回は、障がいのあるお子さんの就学前から始まり、義務教育課程、高等教育課程を経て、大学や専門学校、そして社会に出てからと、人生のステージごとの「学び」の場と、障がいのある人たちが利用できる支援制度やサービスについて一緒に見ていきたいと思います。
又村あおいさんの動画解説
※映像の一部に個人撮影動画を使用しています。
学ぶシチュエーション
障がいのある人がこれからのために「学ぶ」ことを、7つの項目に分けました。項目ごとに、それぞれのサービス、支援制度をわかりやすく説明しています。