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[学ぶ]高等教育課程の「学ぶ」(地域の高等学校など)

[学ぶ] 高等教育課程の「学ぶ」(地域の高等学校など)

障がいのある人が義務教育を終えて、高等教育を受ける場合の選択肢を挙げてみたいと思います。
まず、障がいの特性やライフスタイルに応じて、自分のペースで自宅学習や通学ができ、卒業すると高校卒業資格がもらえる「通信制高校」と、その通信制高校に通う生徒の勉強や、通学のモチベーション維持などの支援を行うサポート校があります。サポート校はいわゆる塾のような役割を果たすので、通信制高校と連携するサポート校に通うことで、卒業できる割合が大幅に上がると言われています。
また、近年では障がいのある生徒が他の生徒と共に地域の高校で学ぶインクルーシブ教育実践推進校という取組みが注目されています。入学者選抜がある高校段階では、まだ全国的にも珍しいのですが、今後広がっていくことが期待されています。

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